Vue.jsでシンプルなローディングを表示する「vue-loading」の使い方
Vue.jsでローディングを表示するモジュールは様々ありますが、本ブログでは「vue-loading」というモジュールをご紹介します。シンプルで使いやすいのでオススメです。
Vue.jsでローディングを表示
Webアプリにおいて、非同期処理を行うこと(APIを呼び出してデータを取得するなど)はほぼ必ずと言っていいほど必要なことです。また、非同期処理中にはローディングを表示しておき、ユーザーに処理を待っている状態であることを伝える必要があります。
Vue.jsでローディングを表示するモジュールは様々ありますが、中でも個人的に気に入った「vue-loading」をご紹介します。シンプルで使いやすいのでオススメです。
使い方
まずはVueプロジェクトが作成済みの前提で進めます。
以下のコマンドでインストールします。
$ yarn add vue-loading-template
あとは表示したいViewでモジュールをインポートして使います。
<template> <div class="container"> // 使用 <vue-loading type="spin" color="#333" :size="{ width: '50px', height: '50px' }"></vue-loading> </div> </template> <script> // インポート import { VueLoading } from 'vue-loading-template' export default { name: 'HelloWorld', // componentsに登録 components: { VueLoading } } </script>
これで、以下のようにローディングアニメーションが表示されます。
他にも様々な種類のローディングが表示できます。デモサイトもありますので、こちらもご参照ください。
まとめ
「vue-loading」はローディングをサクッと使いたいときにオススメです。ぜひ使ってみてください。